香川高専 電気情報工学科

   中学生のみなさんへ

 卒業生から一言(5)

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株式会社仙台ニコン 高崎政久

平成14年 電気工学科卒業,

平成16年 専攻科機械電気システム工学専攻修了

 

 

 

 

 

  私は2002年に高松高専の電気工学科(現在の電気情報工学科)を卒業し,専攻科に進学しました。専攻科を修了後は東北大学大学院に進学し,聴覚と音に関する研究を行いました。そして仙台(正確には少しだけ仙台の南になるのですが)の企業に就職し,今に至っています。

  私が所属している部署では,主に新製品の研究開発を行っており,製品化に向けてまず試作機の製作・評価を行い,問題点を修正してまた評価を行うという作業を繰り返しています。新しい製品を開発するとなると,どうしても理論的な部分が絡んでくるのですが,理解に絶対必要になるのが高専レベルの電気と数学の知識です。私自身は,会社に入る前は学校で学ぶ内容と企業で学ぶ内容は全然違う(学校で学ぶ知識は企業ではあまり役に立たない)ものだという考えを持っていたのですが,社会人になってこれほど数学や電気の知識が必要になるのかと驚きを感じたものです。

  もちろん高専を卒業した方が全員このような専門的な仕事を行うことはないとは思いますが,どのような仕事をするにしても高専で学ぶことは間違いなく将来の役に立ちます。例えば,高専に入ると5年間で山のようなレポートを書くことになりますが,社会人になっても同じようにたくさんの報告書を提出することになります。高専時代に書くレポートはこのためのとてもいい練習になると思います。また,学んだ内容も将来に思ってもいなかった場所で生かされると思います。

  学生時代に学ぶことは社会に出るための訓練であると私は考えています。そして高専はその訓練を楽しく受けられる最高の場所であると思います。そして将来の可能性を大きく広げることのできる場所でもあります(私自身,今仙台にいるのが不思議なくらいです)。みなさんも貴重な学生時代を高専で過ごしてみませんか?

  

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