高松高専制御情報工学科

平成10年度卒業研究審査会

Last Modified: 2000/05/25

 制御情報工学科・機械工学科合同による平成10年度卒業研究発表会(審査会)が 平成11年3月3日(月)に開催されました。両学科は相互に関連する研究分野が多く, 日頃から交流が盛んであるため,例年合同で審査会を開いています。 合計18研究室の5年生が,分野ごとに3室に別れて発表しました。

 制御情報工学科・高松高専機械工学科では,卒業後,大学卒業生と肩を並べ一緒に 仕事をしていくに十分な実力を付けさせることを教育目標にしています。 その中で,5年間勉強してきた事柄の総まとめとしてその成果を発表する場が この卒業研究審査会です。

 発表時間は1人10分, その後,審査教官による5分程度の質疑応答が行われます。 2名以上の学生による共同研究の発表時間は1グループあたり15分です。 発表の出来具合・態度・内容はもちろんのこと,その後の質問に 答えられるか否か,答えの内容はどうかなどが厳正に審査されます。

 発表では,自分の研究内容をまとめたOHPだけでなく,VTRや試作した 実験機器を示しながら説明するものが見られました。研究室・学生により 発表の内容は様々ですが,いずれも新規性に富んだすばらしいものでした。 今回発表された卒業研究テーマのなかには,学会で発表されるものもあります。

第3室の発表風景
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第2室の発表風景
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