Arduinoのリズムゲーム

香川高専詫間キャンパス 通信ネットワーク工学科の電波際での貢献とし、Arduinoでリズムゲームを作りました。

1.テーマの動機

私たちのグループは、電波祭でのオープンキャンパスで通信ネットワーク工学科の紹介するにあたってどのようなことを
学ぶことができるのか,中学生でも理解できるように紹介するためには、通信ネットワーク工学という言葉だけではあまり
連想されないようなプログラミングを選択し紹介することで通信や電波のこと以外も勉強することを知ってもらい、
ひとつのきっかけになってくれたらいいなと思い活動しました。

2. Arduinoとは

Arduinoは、簡単にスイッチやセンサーの値を読み取ることができ、LEDやモータなどを制御できるマイコンボードです。
初心者でも扱いやすいように工夫されていて、拡張性能も多くあるので上級者の方でも扱いやすいものです。
今では３年生や４年生の実験実習でもArduinoを使ってプログラミングを組むことをしています。

3. 制作物内容

Arduinoで制作したものは、リズムゲームでLEDを４つ並べて順番に点灯させ、指定されたLEDが点灯したときにスイッチを押すと いった内容
です。そして、タイミングよくスイッチを押すことに成功すると順番にLEDが点灯する速度が速くなり、一定回数成功させるとクリアといった
内容です。プログラミングは簡単な内容で理解がしやすく、回路においても簡単な回路で中学生でも理解がしやすいものとなっています。

4.最後に

私たちのグループはこれからの進学などで通信ネットワーク工学科を選択肢のひとつとして興味をもっていただけたら幸いです。
通信のことだけではなくプログラミングも勉強ができる通信ネットワーク工学科を知っていただければと思います。