読書の森

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私が最近読んだ本(2011/4)

十返舎一九
東海道中
膝栗毛
ほるぷ出版
Y T (1年5組)
 江戸から伊勢参りのために弥次郎兵衛と北八が足を引っぱり合ったり、 途中で騒動を起こしたりしながら旅をするという本です。 今なら1日あればどこへでも行けるのと違い、地元の人や旅をしている人と 関わりあい、名物・名所をゆっくり歩いていく。そんな気ままな旅をして いく様子が分かります。僕も1度で良いからこんな旅をしてみたいものだと 思いました。
時雨沢恵一
キノの旅
メディアワークス
N T (1年7組)
 「この場所を知らず 夢の地を探し 夢の地に着いて この場所を知らず」
「キノの旅」は、題名の通りキノという人がいろいろな国を旅するお話で、 「ライトノベル」というジャンルの草分け的存在です。一つの国につき 一話の短編集となっていて、「シリアス系ガンアクション」と言ってしまえば それまでですが、いろいろな不条理や真理を「国」として分け、それを一つ一つ 訪問していく中で、時々ハッとさせられることもあります。ぜひ読んで みてください。
のぐちやすお
1日100キロ超えをめざす
実践的
サイクリング
ラピュータ
K M (1年6組)
 第1段階から、第5段階まで、とても細かく自転車に乗るために必要なことが 詳しく書かれてあり、とても分かりやすい本です。 自転車に乗って遠くへ行きたい人、自転車が好きな人にお勧めの本です。
夏川草介
神様のカルテ2
小学館
K S (1年5組)
 医療現場の厳しい環境の中で栗原先生夫妻を中心に、病院の同僚・上司や 下宿の仲間が生き生きと描かれています。「良心に恥じぬということだけが、 我々の確かな報酬である。」というセリフがありました。僕もこんな風に 生きていけるように頑張りたいと思いました。 また、今年の夏に映画化するので、ぜひ読んでみてください。
菅野隆宏
金欠の高校生がバフェットから
「お金持ちになる方法」
を学んだら
PHP研究所
Y S (1年6組)
 この本を読むと、良い事が3つある。1つ目は、経済史におけるバブル経済の事が よく分かること。2つ目は、株についてよく分かること。そして、最後の3つ目は、 「お金持ちになる方法」が分かること。ただし、それは簡単そうに見えて、 とても難しい...。それでも、お金持ちになりたい人、ぜひ読んでみてください。 もしかしたら、本当に億万長者になれる...かも!?
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