読書の森

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私が最近読んだ本(2011/5 多読特集号A)

R. Waring and M. Jamall
Get the Ball!
THOMSON
S M (情報工学科4年)
 この本は、サッカーの試合をしているところからはじまります。 1つのサッカーゲームを通じて、応援側と試合をしている側の両方の気持ちが書かれており、 とてもたのしく読むことができると思います。 また、物語がはじまる前には、物語の文章の中で使われている主な表現が 絵つきで書かれていたり、登場人物も書かれているので、 その点でも読みやすいと思います。たまに難しい単語もでてきますが、 基本的には分かる単語ばかりなので前後の文からや絵で理解できると思います。 ぜひ読んでみてください。
Janet Hardy-Gould
King Arthur
Oxford University Press
S U (情報工学科4年)
 誰もが一度は聞いたことのある英雄、その名はアーサー王。 英語があまり分からなくても、絵が多いのでさくさく読めます。 神話や聖書が好きな人は、これをきっかけに英語で書かれた物を読んでいくと、 より物語が楽しめるかもしれません。
R. Hunt, A. Brychta
A New Dog
Oxford University Press
K M (情報工学科4年)
 僕は、あまり英語を読むのが得意ではないので よくYLの0.2~0.5くらいの本を読みます。 その中でもORTシリーズをよく読みます。 この「A New Dog」という本は主人公の家で飼われている犬が どうして飼われだしたのかということが書かれており、 僕は今まで何故飼われているかなんて特に気にしたことがありませんでした。 しかし「そんな秘密が隠されていたのか!!」という驚きや感動があり、 YLが0.2というとても読みやすい一冊でした。 また、ORTシリーズはYLが上がっていくとともに主人公たちも成長していくので、 一緒に成長していくという点においても魅力のあるシリーズです。
Helen Brooke
Survive!
Oxford University
Press
R S (情報工学科4年)
 これは雪山に遭難した時のストーリーで、他の本とは違って、読んでいる途中に、 いくつかの選択肢があり、読者が選択した通りに話が進んでいくサバイバルRPGのようなものです。 場合によっては生き残れなくて最初に戻ったりと様々なシチュエーションを楽しめる、 お勧めの本です。絵も凄く綺麗でリアルです。また文章も分かりやすい表現です。 ぜひ一度読んで下さい。
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