読書の森

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私が最近読んだ本(2011/11)

鎌池和馬
とある魔術の
禁書目録
(インデックス)
アスキー・
メディアワークス
(電撃文庫)
S K (電子制御工学科3年)
 超能力が科学により解明された世界。 能力開発を時間割り(カリキュラム)に組み込む学園都市。 その街に住む高校生・上条当麻の前に、純白のシスターが現れる。 彼女は「インデックス」と名乗り、魔術師に追われているという。 上条当麻はあらゆる「異能の力」を無力化させる右手を武器に 魔術師や超能力者と戦っていく学園アクションストーリー。
アニメを見て面白かったので原作を読んでみようと思い、借りました。 一度見たシーンでも、アニメでは描ききれてなかった心理描写等があり、 また別の面白さがありました。
R・ダール,A・アダムス,
R・チャスト
猫好きに捧げる
ショート・
ストーリーズ
国書刊行会
A O (電子工学科4年)
 私は、猫が好きだという、それだけの理由でこの本を読んでみたいと思いました。
この本には、猫のいいところ、そして悪いところがたくさん書かれていて、 そのどちらもが猫の持つ不思議な魅力につながっているんだと思いました。
数ある人と猫の物語の中で、私が気に入ったのは、 女の恐さ……いやいや、強さが分かる「賢いわたし」、 猫を飼う楽しみ、そして苦労が分かる「猫を飼う」、 猫を四種類に分けられるのか、猫用の炭酸飲料があるのかと驚いた「漫画組曲」の3つです。
とにかく、この3つだけでも、猫好きの人は読んでみてください。
大谷和利
iPodをつくった男 :
スティーブジョブズの
現場介入型ビジネス
アスキー
H W (情報工学科5年)
 iMac、iPod、iPhone…と、次々と革新的なデバイスを作り出した スティーブ・ジョブズの人生を描いた一冊。
一度は会社から追放され、別の会社で成長した彼が 再び復帰して大成功する波乱万丈の人生。 そんな彼がつねに持っていたのは、最高のものを作るというこだわり。 「ユーザーの意識調査では革新的なものは作れない」と言い、 自分が使ってみたいものを製品化するなど、 普通の会社ではありえない方針も沢山。
ジョブズについて知りたい人は是非読んでみてください。
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