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９月１７日に，第２期中期計画の一環として，「平成２２年度香川高専安全管理講習会」を開催しました。
この講習会は，教職員・学生の安全を確保するため，実験・実習に当たって注意すべき事項を再認識し，事故を事前に防止し，あるいはその被害をできるだけ最小限に止めることを目的として実施したものです。
「学校における安全管理について・・先取り安全を考える」と題した労働安全コンサルタントの横山 勝氏による講演では，災害の未然防止，ゼロ災運動事例紹介が行われ，ゼロ災継続，安全を通じた人づくり等にはトップの姿勢および各人の心の持ち方・自助努力が大切であることを強調されました。高松・詫間キャンパスの教職員５３名は熱心に聴講し，安全管理に対する意識の向上が図られました。
最後に，嘉門校長の「安全管理に対する学生への配慮・教職員自身の自覚，また資格保持者による職場巡視環境改善の実施等，年１回は安全衛生に関して意識の向上を図りたい。」旨の謝辞により閉会しました。
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