詫間キャンパス
「仁尾八朔人形まつり」に学生・教職員が協力しました。
20100922更新
 9月18日(土)~9月20日(月)三豊市仁尾町内で開催された仁尾八朔人形まつり2010の出展に協力しました。
 八朔人形まつりの由来は子供の節句のまつりですが、天正年間に長宗我部軍の侵攻により落城した仁尾城主・細川頼弘公の命日が3月3日であったためこの日の慶事を差し控え、八朔の日(旧暦8月1日)に男子の節句と女子の雛節句をともに祝うようになったとのことで,店舗や座敷に舞台を設け、石、砂、草木などで箱庭風の山川渓谷を作り、人形を置いて歴史上の物語やお伽話の名場面を再現しています。本校では毎年、地域交流の一環として、動く八朔人形展示の製作に協力しています。
 今年は「浦島太郎」と「金太郎」を題材に三崎教員,垂水技術専門員、村上技術専門職員の3名の教職員、情報工学科、電子工学科、ロボコン「TEAM ARK」の学生協力の下で行われました。
「金太郎」は真鍋政則さん宅で展示され、金太郎が薪割りをする場面では今回初めて体験参加型の動く八朔人形を取り入れました。
「浦島太郎」は大屋根利器製作所旧事務所で展示され、両方の作品ともその完成度の高さに多くの見物者が感心していました。

 仁尾八朔人形まつりについては,三豊市HPでも紹介されていますので次のURLからご覧ください。



http://www.city.mitoyo.lg.jp/forms/info/info.aspx?info_id=6523