詫間キャンパス
「イノベーション・ジャパン2010‐大学見本市」に詫間キャンパスの三崎教授が出展しました。
20101004更新
9月29日~10月1日に東京国際フォーラムにて開催された「イノベーション・ジャパン2010-大学見本市」に本校詫間キャンパス三崎教授の「近赤外を用いた無散瞳眼底カメラの開発」をテーマに出展、電子システム工学科三崎、天造、藤井教員が来場者に研究成果を紹介、企業とのマッチング活動を行いました。
「イノベーション・ジャパン2010-大学見本市」は今年で7年目を迎え、大学と産業界が持つ技術シーズとニーズの発見・出会いを目的とした国内最大級のマッチングイベントで、大学と産業界の連携により、迅速な実用化を推進し、我が国の産業競争力を高めることを目的としています。
「近赤外を用いた無散瞳眼底カメラ」は近赤外光を使用する事により眼底撮影時の高輝度ストロボ発光による測定者への大きな負担がないため、乳幼児を含めた負担の少ない眼底スクリーニング機器、そして今まで造影剤などを使用し副作用を伴う眼底検査を簡単に行える可能性のある新しい眼底検査機器として注目されています。
特に眼底検査機器・LED・光学フィルター・医療メーカーやコーディネーターから注目されました。今後得られた情報から製品化を目指し研究・開発を進めて行きたいと思います。


「イノベーション・ジャパン2010‐大学見本市」HPはこちらです。



http://expo.nikkeibp.co.jp/innovation/2010/index.html