詫間キャンパス
「ペアで2人4腕-手回し発電機で動かすサッカーロボット大会ー」を行いました
20101122更新
 11月21日(日),高松市香南町のさぬきこどもの国で「ペアで2人4腕-手回し発電機で動かすサッカーロボット大会ー」を開催しました。
 これはJST(独立行政法人科学技術振興機構)の平成22年度「地域の科学舎推進事業地域活動支援」(国民に対して身近な場で実施する体験型・対話型の科学技術理解増進活動)に採択され,実施している事業です。
 参加した子どもたちは,自らデザインしたロボットを牛乳パックやストロー,新聞紙など身近な材料を使って作った後,車輪を動かすモーターを接続し,完成させました。
 完成後はゴルフボールを使ったロボットサッカー大会を開催しました。二つの車輪を親子別々の手動発電機で動かすため,親子らは息を合わせ,ボールを追いかけていました。
 このようなイベントは県内各地でも出前教室として開催しており,詫間キャンパス「ドリームランド」チームの学生が講師役を努め,実施しています。