高松キャンパス
実践型ものづくり能力養成講座の共通講座を開催しました。
20101202更新
 11月30日(火) 本校高松キャンパス図書館棟3階多目的ホールAにて、今年度、四国産業・技術振興センターとともに開催している「実践型 ものづくり課題解決能力 養成講座」の4コース(機械設計、材料分析技術、電子計測、構造物形成)共通講座を開催しました。この講座には、コース受講生のほか、香川高専産業技術振興会会員企業の技術者をはじめ、香川高専教員など28名が参加しました。
 講座では、まず最初に、(株)ヒューテック相談役の平田喜一郎氏より、「企業経営の視点から見たものづくり」と題して、技術者としてどうあるべきか経営の観点からご講演いただきました。
 次に、四国電力(株)電力輸送本部水力部長の末澤等氏より「ユーザー企業がものづくり企業に望むもの」と題して、自社の事例などを交えて技術者に求めるものなどご講演いただきました。
 参加者からは、専門的知識だけでなく技術者としての視野も広がったと大変有意義な講義となりました。