詫間キャンパス
セミコン・ジャパン2010でお茶サービス・三豊市知名度向上プロジェクト・研究紹介を行いました。
20101209更新
セミコン・ジャパンは、国内外から技術と情報が集結する世界最大の半導体製造装置・材料の国際展示会です。セミコン・ジャパン2010は12月1日(水)~12月3日(金)まで千葉県幕張メッセで行われました。香川高専詫間キャンパスはセミコン・ジャパン2010学生企画・SEMI協力プログラムとして行われている「The高専@セミコン」に出展いたしました。
 SEMI協力プログラム「The高専@セミコン」はセミコン・ジャパン2010に出展している自社出展ブース内に特設ブースを設け、高等専門学校等の学生へ研究発表の場を提供し、学生に半導体業界に対する理解を深めてもらうとともに、高専生の若きエンジニアによるアイディアにあふれた技術や研究成果が展示される企画です。
 香川高専詫間キャンパスでは東京エレクトロンFE(株)の依頼を受け(株)ニコンテックの出展ブース内にお茶サービスロボット「みっちゃん・とよさん」による高瀬の冷茶サービス、三豊市知名度向上プロジェクト、近赤外線を用いた無散瞳眼底カメラ、PVDF圧電フィルムを用いた呼吸モニターの実演、展示を行いました。
 お茶サービスロボット「みっちゃん・とよさん」は関東初出展となり不安もありましたが高瀬の冷茶を飲みながら笑顔が絶えませんでした。外国人の方は記念撮影される方もたくさんいました。また研究発表でも興味のある方は熱心に説明を聞いて頂き疲れましたが有意義な3日間でした。