高松キャンパス
学生と教職員を対象とした国際理解セミナーを開催しました。
20110129更新
 平成23年1月28日に高松キャンパス イノベーションホールにおいて『海外の現場をふりかえって~技術者としての可能性~』と題して国際理解セミナーを開催しました。これは、本校が取り組んでいる国際エンジニア育成プロジェクトの一環として、講師に国際協力機構(JICA)四国支部から片山裕之氏と山下理香氏を招いて、詫間キャンパスに続いて2回目を高松キャンパスで実施したものです。
 講演では、前半に世界の現状や国際協力について紹介しながら、なぜ国際協力が必要なのかについて紹介を行い、後半にはインドネシアで開発途上国との国際協力活動に取り組んだ経験をもとにした、異文化体験、技術移転、社会問題、環境問題などのグローバルな知識や考え方を紹介されました。参加者は、講演とその後のディスカッションを通じて、国際協力の在り方、海外での事業展開する際の留意点、国際化社会を生きる際の心構え等について見地を深めました。