高松キャンパス
自然科学研究機構核融合科学研究所 准教授の柳長門氏を講師としてお招きし、特別講演会を開催しました。
20110214更新
 2月10日(木)に自然科学研究機構核融合科学研究所 准教授の柳長門氏を講師としてお招きし、本校高松キャンパス図書館3階多目的ホールAにおいて、詫間キャンパスとテレビ中継を行い、特別講演会を開催しました。
 講演会には高松キャンパスで42人の専攻科生、本科生及び教職員、詫間キャンパスで6人の教職員が出席し、「核融合発電の展望と超電導技術」をテーマに、「エネルギー危機と環境問題」、「核融合って何?」、「プラズマって何?」、「核融合プラズマをどうやって作る?」、「大型ヘリカル装置と核融合炉への展望」、「核融合と地球のための超電導技術」、「核融合を研究するには?」などの内容について順を追って分かりやすく講演していただきました。普段よく耳にするが、あまり内容は知らない「核融合」、「プラズマ」、「超伝導」という言葉を詳しく説明していただき、大変興味深い講演会となりました。