高松キャンパス
X線取扱講習会を開催しました。
20110422更新
 4月21日に本校の放射線障害防止管理規則に従い、X線取扱講習会を実施しました。講師はX線取扱主任者の資格を持つ本校技術職員が担当し、教職員5名と学生18名が参加しました。放射線の人体に与える影響やX線装置の取扱いに関する注意点等について学習しましたが、福島原発の事故により放射線に対する関心が高まっている影響も有り参加者は真剣に聞き入っていました。講習会後は、シンチレーションカウンターを用いて、X線回折装置や蛍光X線装置の周りの漏えいX線を測定し、安全な環境であることを確認しました。

                    (地域イノベーションセンター)