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6月17日（金）、財田町保健福祉支援センターにてH23年度認知症予防プログラム「脳きらり教室～Wiiを使った高齢者対策～」が開催されました。この講座は認知症・介護予防に関心のある65歳以上の方を対象に開催されています。
ものづくりや簡単なゲームが脳の活性化に大変有効である事を初めに聴いた参加者は、早速用意されたゲームをそれぞれ体験しました。太鼓やスポーツのゲームの他、今年は新たに「プレイステーション３」を使った自動車の運転シミュレーションゲームや、木の造形ブロック「KAPLA（カプラ）」も加わり、普段とは違った感覚で気軽に車の運転を楽しんだり、集中してブロックを積み上げたりしました。会場内は楽しそうな会話や歓声が上がり、和気あいあいとした時間が過ごせました。
Wiiなどのゲームは初めてという方がほとんどでしたが、この講座をきっかけに普段の生活の中でもお孫さんとゲームを楽しんでみたり、何かにチャレンジしてみていただけたら、と思っています。
（みらい技術共同教育センター）
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