高松キャンパス
卒業生である東工大特任准教授・野崎智洋先生による講演会を開催しました。
20110909更新
 9月6日(火)に、機械工学科、制御情報工学科3年生に対し、野崎智洋先生(東京工業大学特任准教授)より「高専から世界へ ~世界最先端の太陽電池開発を目指して~」と題してご講演いただきました。講演内容は、野崎先生が高松高専(現香川高専・高松キャンパス)機械工学科卒業生であることの紹介、高専生時代の学問への興味、会社員から大学教員への転職エピソード、東京工業大学の紹介、エネルギー獲得技術の現状、化石燃料使用による地球温暖化への影響、自身の研究である“シリコンインクおよび低コスト量子ドット太陽電池の開発”など多岐に渡るものとなりました。
 後輩学生からの奇想天外な質問にも真摯に対応いただき、参加学生にとって充実した時間となりました。高専生時代の恩師との対面の機会もあり、野崎先生も当時を振り返って懐かしんでおられました。なお、本講演は3年生のキャリア概論の一部となっています。
                                     (キャリアサポートセンター)