詫間キャンパス
「2011楽器フェア」に三豊市内企業と共同研究し特許出願したティンパニーチューニングアダプタを出品しました
20111111更新
 11月3日(木・祝)~11月6日(日)までパシフィコ横浜で「2011楽器フェア」が開催され、三豊市の中小企業振興基金補助金により研究を行い開発したティンパニーチューニングアダプタを出品しました。
 ティンパニーチューニングアダプタは小学校・中学校・高校の吹奏楽部で打楽器を演奏している部員の方々の「ティンパニーを演奏中でも正確にチューニングできるチューナーがありませんか?」という声を実現するために三豊市内の企業と詫間キャンパスが共同開発したアダプタです。
 今回の出品は来年度以降の発売に先行し製品の紹介と体験、さらにモニター募集を目的として参加しました。様々な楽器が一堂に集まった国内最大のこのフェアには全国から大勢の音楽愛好者が訪れ、気になる楽器を手に取り、音を出して楽しんでいました。参加したティンパニーチューニングアダプタは、打楽器に興味がある方に大変好評で、実際にチューニングの体験をしていただき感想を聞く事ができました。
 今後の発売に向け、今回のフェアで得られた意見を参考に、更に改良を加えていきたいと考えています。


                                   (みらい技術共同教育センター)