詫間キャンパス
「第47回中国四国中学校理科教育研究会」にて、電子システム工学科三崎幸典教授が記念講演を行いました
20111114更新
 11月11日(金)観音寺市において、「第47回中国四国中学校理科教育研究会」が開催され、詫間キャンパス電子システム工学科三崎幸典教授が「今ロボットが面白い!!素人集団の挑戦 -逆転の発想と学生の人間力で問題解決- 」と題した記念講演を行いました。
 中国、四国地区から集まった中学校で理科を教える約270名の先生方を前に、三崎教授は自身が長年にわたり携わってきた高専ロボコンや、本校が三豊市と連携して行っている地域連携事業などの経験を交えながら、常識にとらわれない発想力、それを持つ事ができる学生教育への取り組みについて講演しました。講演の最後には、ロボコンチーム「ARK」のメンバーによる、今年の高専ロボコン全国大会に出場するロボットのデモンストレーションを行いました。学生のアイデアが随所に詰まったロボットは、理科の先生方にも大変興味を持ってご覧いただく事ができました。


                                  (みらい技術共同教育センター)