詫間キャンパス
電子システム工学科3年生で英語実験テキストを使用し、英会話教育を取り入れたユニークな創造実験が始まりました
20111118更新
 電子システム工学科では、創造実験で英語教育を積極的に取り入れて行っています。昨年までは英語テキストを用いてデジタル回路の基礎実験を行ってきましたが、今年度からJOHNSTON先生を迎え英語実験テキストを使用するだけでなく、実験説明や質問も英語を用いて行うようにし、英会話教育も行えるようにしました。最初英語実験テキストが配られ、JOHNSTON先生による英語での実験説明があった後、学生は緊張した面持ちでテキストを開き、専門用語が用いられた英語実験テキストをパソコンやインターネットにより一生懸命読解していました。
 また実験に対する質問や動作チェックも会話は全て英語で行われています。学生は何人もがグループで協力し質問したり、言葉に詰まりながらも身振り手振りやノートに図を書いて質問しながら実験に取り組んでいました。

                                        (電子システム工学科)