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11月18日(金)の午後、イノベーションホールにおいて、日本設計工学会四国支部 平成23年度 第1回技術講演会を、本校共催で開催しました。 講演会においては、県内外の企業の技術者と香川高専教員と学生あわせて29名が聴講しました。 講演プログラムは、 「機械設計で考える潤滑と故障診断」 ■メンテナンス・トライボロジーからみた機械の異常診断 香川大学 工学部 材料創造工学科 教授 若林 利明 氏 ■破壊力学を用いた滑り・転がり接触疲労寿命推定 香川大学 工学部 知能機械システム工学科 教授 大上祐司 氏 ■原子力発電所における設備診断 ㈱四国総合研究所 産業応用技術部 部長 野上たけき 氏 で、トライボロジーやメンテナンス・診断技術・機器などの高度で最新の技術を、わかりやすく解説して講演いただきました。 参加者からは、自社の製品におけるメンテナンスの問題などに関係した質問や基礎的な考え方など、多くの質疑が行われ、研究開発に刺激になる講演会でした。 (地域イノベーションセンター)
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