詫間キャンパス
電子システム工学科1年生の創造実験で自作ロボットの「発表会」が行われました
20111124更新
 詫間キャンパスでは新学科1年生に工学導入教育として「創造実験実習」が週4時間導入されています。新3学科所属の学生が、新3学科がそれぞれ学科の特徴を取り入れた創造実験・実習テーマを1年間でローテーションします。
 電子システム工学科で取り組んでいるレゴマインドストームNXTを使用した創造実験では、一人一台自作ロボットを製作してロボットコンテストを行い、パワーポイントでロボットの特徴や工夫点、反省点などを一人一人が発表しています。3ヶ月間でコツコツと製作したロボットには愛着やこだわりがあり、プレゼンにも随所に個性が散りばめられています。
 また、電子システム工学科で積極的に取り組んでいる英語の実践的技術教育の一環として、発表に対する質問をJOHNSTON先生が英語で行い発表者が英語で回答する試みを行っています。
 発表者は聞き取れなかった質問に対して何度か尋ね直したり、身振り手振りで伝えようとするなどしながら、一生懸命に質問を聞きとり回答していました。

                                        (電子システム工学科)