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日台青少年シンポジウム2011に本校学生が参加しました。
20111215更新
 12月10、11日に台湾台北市にて行われた「Japan-Taiwan Youth Symposium on Environment Maintenance and Human Welfare 2011(日台青少年シンポジウム「環境保全と福祉向上のための研究成果発表と活動実践報告」2011)」にて、高松キャンパス 専攻科創造工学専攻1年 松岡龍司君、松下和朋君、制御情報工 学科5年 藤川貴広君、中條文鈴さんの4名が研究発表を行いました。
 本シンポジウムは、木更津高専と国立総合大学(台湾)の両校主催で、台湾の大学と協力提携している、木更津、舞鶴、香川、沖縄の4高専と台湾の国立総合大学、国立高雄第一科技大学、正修科技大学、中州科技大学の4校、計8校の学生達が日ごろ行っている環境保全や福祉向上に関する研究・取り組みについて英語で発表を行いました。松岡君、松下君は環境保全部門にて、地熱発電システムに関する設置場所の決定方法や地元住民に対するアンケートに関する発表を行い、藤川君、中條さんは福祉向上部門にて手動式車椅子を自動回転するための後付の装置の開発について発表行いました。4名ともはじめての英語での発表でしたが、緊張しながらも無事!?発表・質疑応答を行うことができました。
 会議終了後には、仲良くなった台湾人学生に市内案内をしてもらい、台湾の歴史、文化、食文化等についてさまざまな体験を行いました。
 本シンポジウムへの参加を通して、学生達は勉学に関する知識・経験が得られただけでなく、他高専・台湾の学生と様々な形で文化交流を図ることができ非常に有意義な時間をすごすことができました。
                                     (国際交流室)