詫間キャンパス
情報工学科1年生の創造実験・実習で自作ロボットのプレゼンテーションを行いました
2012/02/13 更新
詫間キャンパスでは新学科1年生に工学導入教育として「創造実験実習」が週4時間導入されており、新3学科所属の学生が、それぞれの学科の特徴を取り入れた創造実験・実習テーマを1年間でローテーションします。  電子システム工学科で取り組んでいるレゴマインドストームNXTを使用した創造実験では、ロボットコンテストを行った後自分の作ったロボットを紹介するプレゼンテーションを行っています。

 先日ロボットコンテストの決勝戦が行われた情報工学科の学生が、創造実験の締めくくりとして自作ロボットのプレゼンテーションを行いました。一人ひとりがパワーポイントを使ったオリジナルのスライドを作成し、製作したロボットの機能や特徴、長所・短所や反省・改良点などを発表し、JOHNSTON先生からの英語での質問にも頑張って答えていました。
 発表スライドにはユニークなものがたくさんあり、聞いている学生は友達の発表に興味深く耳を傾けており、とても楽しい発表会となりました。  この発表会を通じて、同じテーマに取り組む中でも一人ひとりの着目点やこだわりが全く異なり、改めて「ものづくり」の楽しさを実感しました。
(電子システム工学科)