高松キャンパス
「学校で学べないことは自ら学びに行くシリーズ1:リサイクルを学ぶ」を実施しました。
2012/03/05 更新
 学校の勉強や実験などでは学べないことが社会や産業界などに満ち溢れています。そこで、学校から飛び出し学生らの興味・関心の萌芽を図るため、「学校で学べないことは自ら学びに行くシリーズ」を提案・実施いたしました。
 その最初の取組として“リサイクルを学ぶ”ことにしました。皆さんの身近には自動車や家電製品が満ち溢れていますが、これらは皆さんが利用した後、どこへ行きどのように活用されているかご存知でしょうか。そこで、2012年3月1日、自動車や家電製品のスクラップからお宝を生みだす(株)カンガイ(甲谷禎浩社長)の新湊工場へ見学に行きました。カンガイでは、中四国地方から集まったスクラップからレアメタル、プラスチック、鉄、アルミニウムなどたくさんのお宝を取り出し、私たちの生活へ再び還元するお仕事をされています。重機を用いてスクラップを粉々にし、これから様々な技術を用いて取り出せることを学びました。
(電気情報工学科 中山仁史)