高松キャンパス
第2回信号処理研究会(産業技術振興会 計測・制御部門)を実施いたしました。
2011/07/29 更新
 2011年7月28日の15時から17時にかけて、第2回信号処理研究会を実施いたしました。
 研究会には企業技術者等3名、高専教員6名及び高専学生6名が参加いたしました。
 研究会では、(株)四国総合研究所の宮崎習様による「既設ITVの活用範囲を拡大する映像・センサ信号重畳装置他」と本校電気情報工学科の中山仁史による「組込み技術を用いたICカードインタフェースによる生活支援システムの構築と応用」に関する講演が行われました。
 宮崎様のご発表では、(株)四国総合研究所における開発や技術シーズ等に関するご説明と既設ITV技術に関するご紹介がありました。特に、既設ITV技術では非監視対象の映像と音情報に加え、映像チャンネルに非監視対象のセンサ出力のパラメータを重畳して伝達するシステムが紹介されました。また、ICカードインタフェースを構築する上で、利用者に必要とされるために求められるシステムはどのようにしたらできるのかという議論が行われました。
                                     (電気情報工学科)
(電気情報工学科)