高松キャンパス
「学校で学べないことは自ら学びに行くシリーズ2:飲料製造を学ぶ」を実施しました。
2012/07/26 更新
学校の勉強や実験などでは学べないことが社会や産業界などに満ち溢れています。そこで、学校から飛び出し学生らの興味・関心の萌芽を図るため、「学校で学べないことは自ら学びに行くシリーズ」を提案・実施しています。今回は第2回目の取組として、“飲料製造を学ぶ”を実施いたしました。
 飲料をはじめとした食品の加工・製造には、機械工学、電気電子工学など幅広い分野の技術が総合的に用いられています。そこで、2012年7月25日(水)、長年にわたって清涼飲料や栄養機能食品において世界を先導している大塚食品(株)の徳島工場へ見学に行きました。徳島工場では日本を代表する飲料・オロナミンCやポカリスエットを製造しており、我々が訪問した日にはオロナミンCとマッチの製造が行われていました。各製造工程では、製品や品質を確保するための様々な工夫や検査などが実施されており、これらを実際の製造を見ながら学ぶことができました。
(電気情報工学科)