詫間キャンパス
小豆島イマージュセンターにおいて出前科学コミュニケーション活動を行いました
2012/08/06 更新
 7月26日(日)、小豆島イマージュセンターにおいて、チーム・ドリームランドによる出前科学コミュニケーション活動を行いました。チーム・ドリームランドとは、詫間キャンパスにおいて地域に対して理科啓蒙活動を行っている学生ボランティアグループです。
 この日は、チームが用意した展示物によって遊び感覚で行える理科実験と、実際に小学生に工作をしてもらうものづくり体験を行いました。
まず、小学生達は、学生が用意した各種の展示物で楽しそうに遊びました。その後、2つのグループに分かれ、主に低学年を対象とした「木登りテントウムシの製作」、主に高学年を対象とした「いらいら棒の製作」を行いました。
 「木登りテントウムシの製作」は、塩ビのパイプ上を発泡スチロールにデザインしたテントウムシが登っていくものです。また、「いらいら棒の制作」は、ハンダ付によって用意された部品を取り付けて製作するものです。
 小学生達は、初めての経験であるハンダ付等も、学生の説明を聞きながら、慎重に、かつ熱心にとりくんでいました。初めて経験するハンダ付けによって製作した作品が無事動作するところを見て、小学生達は嬉しそうに、また満足そうにしていました。
(チーム・ドリームランド,技術教育支援室,みらい技術共同教育センター)