詫間キャンパス
「第15回仁尾八朔人形まつり」に学生が「浦島太郎」を出展しました
2012/09/19 更新
 9月15日(土)~9月17日(月・祝)三豊市仁尾町内で「第15回仁尾八朔人形まつり」が開催されました。
 会場となる文化会館周辺の店舗や民家各所では、今年も石や砂、草木などで舞台を作り、歴史上の人物や、おとぎ話の名場面を再現しました。本校詫間キャンパスでは、学生が作った動く八朔人形展示を行い、まつりに参加しています。
 今年も、電子システム工学科の三崎・藤井研究室の学生が、三豊市詫間町に縁のある昔話「浦島太郎」の舞台を大矢根利器製作所旧事務所に展示しました。物語にあわせて背景が浜辺や、美しい魚が泳ぐ海の中へと変わり、亀に乗った浦島太郎が竜宮城へ向かったり、竜宮城から浜へ戻り、玉手箱を開けてしまう場面をプログラムで動く人形が表現しました。
 会場には連日たくさんの方が訪れ、幻想的な音と映像の中で繰り広げられる浦島太郎のおとぎ話をじっくりと楽しんでいただけました。
(みらい技術共同教育センター)
http://ngp.es.kagawa-nct.ac.jp/2_torikumi/4_tiiki-sotsuken/0080