詫間キャンパス
第15回仁尾八朔人形まつりに学生・技術専門職員が「牛若丸と弁慶」の動くからくり人形を展示しました
2012/09/21 更新
 9月15日(土)~9月17日(月・祝)三豊市仁尾町内で「第15回仁尾八朔人形まつり」が開催されました。
 会場となる文化会館周辺の店舗や民家各所では、今年も石や砂、草木などで舞台を作り、歴史上の人物や、おとぎ話の名場面を再現しました。
 本校では、地域交流の一環として、毎年動くからくり八朔人形を製作、展示しています。富永さん宅展示場では、仁尾町の真鍋政則さんを中心とした仁尾町の方々と垂水、村上技術専門職員、情報工学科の学生が、共同企画した「牛若丸と弁慶」を展示しました。
 牛若丸が生まれ、幼少期には勉学や剣の訓練に励み、有名な五条の橋での弁慶との一騎打ちのシーン、そして立派な武将に成長するまでの様子を、動く人形とCGで変化する背景画像との組み合わせて再現しました。刀を振り下ろす動作、五条大橋での牛若丸の華麗な身のこなしも大変細かく表現し、見ごたえのある人形展示となりました。
 期間中の会場は、連日たくさんの方で賑わい、歴史物語の再現を楽しんでいただけました。
(技術教育支援室・みらい技術共同教育センター)