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11月17日(土)にサンメッセ香川で行なわれた「第２４回香川技能フェスティバル (11/17、18開催)」で、詫間キャンパスTEAM ARKと高松キャンパス機械システム研究部のロボコンチームが今年度のNHK高専ロボコンに出場したロボットの実演と操縦体験を行いました。
技能フェスティバルは、若者たちの技能離れや後継者不足により失われつつある技能を広くアピールすることで「ものづくり」の大切さを知ってもらうことを目的とし、のべ１万人を超える子供達やその保護者の方が来場されるイベントです。
イベントでは、今年度のNHK高専ロボコン四国地区大会に出場した４台のロボットの実演を行い、その後、子供たちのロボット操縦体験を行いました。今年度のNHKロボコンのテーマは「コントローラがないロボットの製作」がテーマで、４台のロボットともロボットに触れずに手旗のような目印、色付きのカードや手をロボットのセンサ部分にかざすことで操縦ができるようになっています。
子供たちは、目印や手をロボットにかざすことで機敏に動く1mを超える大きなロボットに大変驚きながらも、あっという間にコツを覚えてロボット操縦を楽しんでいました。
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