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2012年12月10及び11日に、台湾・苗栗市の国立聯合大学にて開催された2012 Japan-Taiwan Symposium of intelligent Green and Orange (iGO) Technology（日台iGOシンポジウム2012）に参加いたしました。このシンポジウムは、平成24年4月に国立高等専門学校機構と台湾5大学との間で学術交流協定が締結されたことを記念し、“環境と福祉”に関するテーマの研究発表が行われました。
本校からは、電気情報工学科5年の松永大君、電子情報通信工学専攻1年の山下聖悟君が参加し、英語による研究発表を行いました。松永君はICカードを用いた生活支援システムに関する研究、山下君は放射線場の視覚化に関する研究を発表しました。研究発表会での活発な議論とともに、会議以外の時間においても他高専また台湾の学生らと多くの交流を図ることができました。2人の発表は各部門の優れた研究発表の一つとして、The Excellent Presentation in Orange/Green Technology Categoryを受賞いたしました。
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