高松キャンパス
3年生の綾田君と増尾君が全国パテントコンテストで表彰されました
2013/01/29 更新
 平成25年1月28日(月)、品川プリンスホテルプリンスホール(東京)において、平成24年度全国パテントコンテストの入賞者を対象とした表彰式が行われ、本校機械電子工学科3年の綾田直人君と建設環境工学科3年の増尾敬君の2名が「装着式つぼみ採取器」について特許出願支援対象者として表彰されました。表彰式では、審査委員長で宇宙飛行士の毛利衛さんから、発明は、発明者はもとより、社会や人類を豊かに平和にするので頑張ってほしいという激励がありました。
 今回は、全国428件(高専部門99件)の応募の中から両名の発明を含む19件(高専部門5件)が、特許出願支援対象者として選抜されました。今後、綾田君と増尾君は、主催者の支援のもと受賞案件の特許出願に向けて取り組みを進める予定です。
 なお、綾田君と増尾君の発明は香川県と香川高専の連携協定にもとづき、香川県農業試験場府中果樹研究所との連携事業として、キウイのつぼみ採取の効率化について、学生の柔軟な発想で協力して発明したものを全国パテントコンテストに応募したものです。

(地域イノベーションセンター)