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マラ工科大学の電子デバイス分野と研究交流を行いました
2013/04/15 更新
 平成25年3月19日から21日にかけ、本校と学術交流協定を締結しているマレーシアのマラ工科大学(UiTM:Universiti Teknologi Mara)と電子デバイス分野の研究交流を行いました。本校から電子システム工学科・国際交流副室長の長岡史郎教授、情報工学科鈴木浩司の助教及び専攻科電子情報通信工学専攻1年の瀧本晴加さんの3名が、Prof. Dr. Mohamad Rusop Bin Haji Mahmoodが統括する2つのデバイス関連研究施設を訪問して研究成果の紹介を受けました。その後、同教授が担当する半導体とUzer Mohd Noor学科長が担当する光エレクトロニクスの講義において、本校からの参加者がそれぞれ研究成果発表を行いました。また、本校から持参したデバイスサンプルを題材にして、マラ工科大学の大学院生と持参したサンプルの評価方法に関する議論や意見交換などを活発に行いました。最後に、本校国際交流室長の小竹望教授も合流し、電気工学部長を表敬訪問しました。旧交を温めるとともに学術面での交流推進や国際シンポジウムの企画を議論することができ、大変充実した研究交流となりました。
(国際交流室)