詫間キャンパス
平成25年度三豊市少年少女発明クラブ「開講式」が行われました
2013/04/25 更新
 4月20日(土)、詫間キャンパス第2講義棟第2講義室において、平成25年度三豊市少年少女発明クラブ「開講式」が行われました。
 朝早くにも関わらず、発明クラブの発展を期待するたくさんの来賓の方が出席し、激励の言葉をかけました。
 山路会長の挨拶では、日頃の感謝の気持ちと、活動に英会話を取り入れるお話があり、その思いを英語でスピーチしました。
 また「発明の日」イベントとして、三豊市で活躍する企業、株式会社イナダの稲田社長による「みらいの技術者・研究者へ」と題した講演が行われました。稲田社長はご自身の幼少期からの経験や思い、現在海外各地で行っている植林活動のお話などから、ものづくりに対する情熱、これからの日本を担う子ども達への希望を熱く語りました。特に、発明を行うには「なぜ?」という気持ちを常に抱く事、想像する事ができれば実現できる。というお言葉が印象的でした。
 講演の後、今年度も活動を支援をする詫間キャンパスロボコンチーム「TEAM ARK」の指導を行う三崎教授の話と、学生による高専ロボコンロボット操縦体験が行われ、子ども達はロボットの色々な工夫に好奇心いっぱいで、大きな歓声を上げて操縦を楽しんでいました。
(TEAM ARK・みらい技術共同教育センター)
http://ngp.es.kagawa-nct.ac.jp/2_torikumi/6_rikabanare/0720