5月18日（土）午前9時～11時まで、三豊市少年少女発明クラブが「工場見学」を開催しました。工場見学は、詫間キャンパスで行われている講座だけでなく、実際の「ものづくり」の現場を見て勉強しようと、小学4年生以上のクラブ会員と保護者の希望者を対象に三豊市内で活躍している企業を訪問しています。
今年は詫間キャンパスと平成22年度に三豊市産学官連携事業でハイブリッド特殊車両を開発した（株）福本ボデーを訪問しました。同社は高瀬町で産業用特殊車輌を自社で開発し、設計から製造まで一貫して行っている会社です。当日は普段見たことのない車輌の他、全国のテーマパークのパレードで使う電飾車輌も作ったと福本社長から教えて頂きました。
参加した子ども達は普段見る事のできない車輌に目を輝かせ、ものづくりに対する妥協しない姿勢やきめ細やかな対応に大いに刺激を受けた様子でした。
（三豊市少年少女発明クラブはNPO法人みとよ発明キッズと香川高専詫間キャンパスが連携して活動しています）
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