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マレーシアのマラ工科大学にて建設環境に関する国際シンポジウムを開催しました
2013/04/02 更新
 平成25年3月19日、国際学術交流協定校であるマラ工科大学(マレーシア)において、本校と共催でMALAYSIA-JAPAN CIVIL AND ENVIRONMENTAL ENGINEERING SYMPOSIUM 2013(建設環境に関する国際シンポジウム)を開催し、本校からは教員2名と専攻科学生2名が参加・発表を行いました。
 教員は建設環境工学科の小竹望教授、多川正准教授が地盤や水環境に関する研究内容の基調講演を行いました。シンポジウムではポスター発表が開催され、創造工学専攻建設環境工学コース1年の嶋克久良君が低コスト水処理装置の開発、宮脇史恭君が繊維補強された固化処理土の補強のメカニズムの解析に関する特別研究の成果をそれぞれ発表し、関心の高い研究テーマのため参加者との活発な質疑応答が繰り広げられました。2人の研究内容やポスターの完成度、発表対応はシンポジウム参加者の投票の結果、優れた発表としてStudent Poster Awardを受賞しました。また、翌日は同大学の国際交流室を訪問し、今後の香川高専との国際交流活動内容についてディスカッションを行いました。
(国際交流室)