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2013年1月7日から18日の2週間、学術交流協定を締結している台湾の正修科技大学から資訊工程系・謝隆斌准教授をお招きし、電子情報通信工学専攻１年の“情報ネットワーク論”において4回の英語による講義を行いました。英語専門授業では、専攻科学生の英語運用能力を磨き、将来海外で活躍できる実践的なエンジニアとしての能力を養うことを目的としています。
講義では、実際の通信ネットワーク上を“パケット”と呼ばれる“情報”が往き来する様子を可視化できる専用のソフトウェアを用いて講義内容を実際に確認する大変実践的な手法が用いられ、参加した学生らは大変興味を持ち熱心に取り組んでいました。さらに、IOS開発環境を構築し教育へ応用した実績が、ノウハウや実践を交えて希望者に対して披露され終始実践的な質疑や議論が展開されました。
また、ここでの講義はTV会議システムにより両キャンパスに相互配信され、多くの専攻科生や教職員が興味深く聴講しました。また、謝先生の部屋には学生や教員が絶えず謝先生への面会に訪れ、講義や交流全体を通して大変実りのある来日となったことが伺えました。
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