高松キャンパス
平井裕貴君のチームがロボカップジュニア世界大会で入賞しました
2013/07/12 更新
 香川高専高松キャンパスの平井裕貴君(機械電子工学科2年)と香川県の小中学生の3名で構成したチームが、オランダ(アイントホーフェン)で開催されたロボカップジュニア世界大会(6/24-7/1)のサッカーオープンリーグに出場し、Best Poster賞、Super Team2位、Individual Team3位の優秀な成績をおさめました。

 ロボカップジュニアとは、ロボットの設計製作を通じて次世代のRobo Cupの担い手を育て、3つのチャレンジ(サッカーチャレンジ、レスキューチャレンジ、ダンスチャレンジ)を通して、次世代のリーダーとなるための基礎基本を身につけ、さらに競争の先にある協調を目指すことを目的とした、海外の高校・中学・小学生も参加している世界的な競技会です。

 平井君らは、香川ノード大会、四国ブロック大会、ロボカップジュニアジャパンオープンのすべてで優勝し、ロボカップジュニア世界大会へ出場し、上記の成績をおさめました。なお、ロボカップジャパンオープン大会の19歳以下が参加した「ロボカップジュニア・サッカーチャレンジ」の中で最も難度が高い「Bオープン」でも平井君らチーム「M Robots」が優勝し、その際、一般社団法人日本機械学会からも表彰されています。
(機械電子工学科)