詫間キャンパス
仁尾八朔人形まつりに学生が「浦島太郎」を出展しました
2013/10/01 更新
 9月21日(土)~9月23日(月・祝)三豊市仁尾町で「第16回仁尾八朔人形まつり」が開催され、会場各所で石や砂、草木などで舞台を作り、大河ドラマや昔話の名場面を展示しました。
 詫間キャンパスでは毎年学生が作った動く八朔人形展示を行っており、今年も電子システム工学科の三崎・藤井研究室の学生が、三豊市詫間町に縁のある昔話「浦島太郎」の舞台を大矢根利器製作所旧事務所に展示しました。
 砂や石を使った浜辺、子ども達や乙姫様の人形、そして物語に沿って変化する背景の映像がプログラムで動く浦島太郎の動きをより活き活きとしたものに見せました。また、亀に乗って移動する太郎の動きの工夫、そして玉手箱を開ける場面では煙の演出を施すなど、昨年より更に改良を加えました。
 幻想的な雰囲気の中で繰り広げられる浦島太郎の物語は大勢の方にご覧になっていただけ、好評をいただきました。
(電子システム工学科・みらい技術共同教育センター)
http://ngp.es.kagawa-nct.ac.jp/2_torikumi/4_tiiki-sotsuken/0100