10月19日(土)三豊市少年少女発明クラブの活動として、詫間キャンパス一般教育科東田先生、中村先生と科学クラブDEXの学生による「おもしろ科学実験(2)」を開催しました。 この日は「熱」をテーマに、薬品の化学反応による発熱と吸熱の実験や、気圧の変化に伴う沸点の変化を計測し、同時に温度変化をサーモカメラを通して目でも観察しました。 また、いろいろな金属の熱の伝わり方や熱による膨張の実験、気体の熱膨張を、その性質を利用したハンドボイラーというおもちゃや、スターリングエンジンを使って体験することでよりわかりやすく学ぶことができました。 子ども達はDEXの学生が行う実験の手元を見ながら、予想したり納得したりと大変熱心に取り組みました。 最後にレクリエーションとして、グループに分かれて添加物を使った「人工イクラ」を作りました。スポイトに吸わせた添加物の色水を水に垂らすと、丸い粒が次々と出来上がりました。子ども達は人工イクラの感触を確かめながらたくさんの粒を作って楽しんでいました。
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