12月26日(木)、三豊市少年少女発明クラブが東かがわ市に本社を置く医療品メーカー、帝國製薬株式会社への工場見学を開催し、発明クラブの親子と、本校ロボコンチームARKの学生が参加しました。 帝國製薬は 世界初の温感パップ剤・経皮吸収型消炎鎮痛パップ剤の開発に成功するなど、創業以来、消炎鎮痛パップ剤のパイオニアとして業界 をリードしている企業であり、多くの医療品メーカーからの受注を受けています。参加者は会社概要の説明を受け、ドラッグストアなどで見たことのあるたくさんの製品が香川県で作られていることに驚いていました。ものづくりが好きな子ども達は、特に製品の製造過程には強い関心を持った様子でした。 工場見学を終えた後は、さぬき市にある平賀源内記念館へ立ち寄り、源内が当時使用していた道具の展示を見学したり、タッチパネル式のクイズにチャレンジしました。また、再現されたエレキテルを体験し、発明と工夫の素晴らしさを体感しました。 子ども達は、この日の見学・体験を通じて、ものづくりや発明への意欲を大いに刺激された様子でした。
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