詫間キャンパス
ニュージーランドから理系大学生の訪問団を受け入れました
2014/04/02 更新
 3月14日、日本国際協力センター(JICE)主催のJENESYS2.0プログラムの1つ“科学技術第7陣(ロボット産業)“に、ニュージーランド全土から選ばれた理系大学3年生から博士課程までの学生15名と引率教員1名の合計16名からなる訪問団を受け入れました。
 本校の簡単な紹介の後、「TEAM ARK」を代表し、電子システム工学科矢野寛明君が英語でロボコン活動を紹介し、高専ロボコン2013全国大会に出場したロボットの実演、操作体験を行いました。その後、詫間キャンパスで創造性教育の一環として行っている工学導入教育を体験して頂くため詫間キャンパスの学生とペアを組み、英語でコミュニケーションを取りながらミニロボコンを行いました。
 電子システム工学科では3年前からグローバル教育を推進しており、学生が違和感なく英語でコミュニケーションを取りながらロボットを完成させ、ミニロボコンを行うことができました。今回の取り組みでは非常に有意義なグローバル教育を行えたと同時に、詫間キャンパスで行われているものづくりを中心とした創造性教育を実際に体験して頂き、紹介できたのではないかと思います。終了後メールアドレスを交換する姿が見られプライベートでも今後の交流が期待されます。
(電子システム工学科・TEAM ARK)