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マラ工科大学にて建設環境系国際研究セミナーIPGS2014を開催しました
2014/07/07 更新

 平成26年6月25-26日の間、学術交流協定校であるマラ工科大学(マレーシア)が主催する建設環境系国際研究セミナー(International Post-Graduate Seminar 2014 , IPGS2014)を昨年に続いて共同開催しました。本セミナーは建設環境に関わる学生の国際的な研究発表を主たる目的として、基調講演とワークショップ、学生発表から構成されており、共催者である本校から教員3名と専攻科学生2名、本科学生1名が参加しました。
 本校建設環境工学科から多川教員が低コスト型排水処理に関する基調講演を行い、小竹教員および機械工学科伊藤教員が地盤環境に関するワークショップにて話題提供を行い、活発なディスカッションが行われました。
 学生発表では、専攻科から創造工学専攻2年の瀬戸雄太君と1年の川ア健太郎君の2名、本科建設環境工学科5年の大野翔平君の計3名が口頭発表を行いました。審査員・参加者からの活発な質疑応答があり、大いに刺激を受け、優れた口頭発表を行った大野君に対して、優秀発表賞が贈られました。今後も研究活動を通じて、学生の国際的な研究発表の機会を提供していく計画です。
(国際交流室)