7月4日（金）高松市保健センター大研修室において、高松市地域包括支援センター主催の平成26年度はつらつ介護予防教室「わくわく脳トレ講座①」が開催されました。この講座は高松市内のお元気な65歳以上の希望者を対象に、生活や健康状態を振り返りながら元気な身体を保つことを目的に開催されています。詫間キャンパスでは、過去に三豊市と連携して介護予防講座「脳きらり教室」を開催しており、今回高松市から初めて依頼を受けて実施の運びとなりました。
第1回目となった今回は、「脳」が活性化するしくみについて本校電子システム工学科三崎教員によるプレゼンテーションを行いました。その後、家庭用ゲーム機「Wii」を用いたリズム運動のやり方を学生がデモンストレーションし、参加者全員で画面のリズムに合わせた運動を行いました。最初は緊張して動きが固かった方も、少し続けるうちに自然と笑顔がこぼれ、動きを楽しむ余裕が出てきました。
この講座は計6回実施され、Wiiを使用した様々な運動やゲームを体験していただく予定です。この取り組みにより、少しでも多くの方が介護なく元気な毎日を過ごせる為のお手伝いができればと思っています。
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