高松キャンパス
次世代自動車研究部が鈴鹿サーキットでレースに参加しました
2014/08/05 更新
 平成26年7月31日(金)~8月2日(日)の3日間,次世代自動車研究部の部員17名が、国際自動車連盟(FIA)主催の「FIA ALTERNATIVE ENERGIES CUP マイナビ ソーラーカーレース鈴鹿2014」と「マイナビ Ene-1 GP SUZUKA 2014」に参加してきました。

 まず、ソーラーカーレースはあいにく曇りの天候でしたが、フルコース5807mを4時間で32周し、参加したEnjoyクラス15位の成績を収めることができました。32周はチーム歴代2番目の記録で、年毎に厳しくなる車検も難なくクリアしたことを併せて、学生たちチームの技術力向上の成果を示すことができました。

 Ene-1GPは今年初参加のレースで、乾電池40本で走る電気自動車がフルコースを周回するタイムを争う競技です。1st-Attackは1400mのところで電気系トラブルで停止しました。応急で修理して挑んだ2nd-Attackでも1600mで停止、リタイアとなりました。参加して初めてわかる多くのノウハウが得られたチャレンジでした。

 メンバーにとってはテスト期間中のレースであったため、合間でテスト勉強をしながらの鈴鹿サーキットでした。
(世代自動車研究部)