9月21日（日）～23日（火・祝） 三豊市仁尾町文化会館周辺で「第17回仁尾八朔人形まつり」が開催されました。会場各所には、昔ばなしやNHK大河ドラマ「軍師 官兵衛」の名場面を表現した人形が展示され、昔ながらの町並みを散策しながらゆっくりと楽しむ事ができました。
詫間キャンパスでは毎年学生が作った動く八朔人形展示を行っており、今年も電子システム工学科の三崎研究室とロボコンTEAM ARKの学生が、三豊市詫間町に縁のある昔話「浦島太郎」の舞台を大矢根利器製作所旧事務所に展示しました。
舞台では、砂や石を使った浜辺、子どもや乙姫様の人形、そして物語に沿って変化する背景の映像や音声に合わせて浦島太郎の人形が動きます。亀の背に乗って移動する太郎の動きをよりリアルに表現しようと、学生によって毎年改良を続けています。
幻想的な雰囲気の中で繰り広げられる浦島太郎のおとぎ話は、今年もたくさんの方にご覧になっていただけ、好評をいただきました。
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