詫間キャンパス
仁尾八朔人形まつりで「花咲爺さん」を出展しました
2014/10/01 更新
 9月21日(日)~23日(火・祝) 三豊市仁尾町文化会館周辺で「第17回仁尾八朔人形まつり」が開催されました。
 本校では地域交流の一環として、毎年動くからくり八朔人形を製作、展示しています。富永さん宅展示場では、仁尾町の真鍋政則さんを中心とした仁尾町の方々と技術教育支援室および詫間キャンパスの学生が共同企画した「花咲爺さん」を展示しました。童話に沿って、シロのほえる場所をおじいさんが鍬で掘るシーンや、臼で餅つきをするシーン、灰をまくと枯れ木に次々と桜の花が咲いていくシーンを動く人形とCGで変化する背景画像との組み合わせで再現しました。枯れ木から桜の花が次々と開くエンディングはとても美しく感動的でした。
 会場には、カメラに顔を写して手を振ると画面の枯れ木に花が咲く仕組みの「バーチャル花さか爺さん」も設置され、会場を訪れた方に昔話の世界を楽しんでいただけました。
(技術教育支援室・みらい技術共同教育センター)
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