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8月15日から9月16日にかけて，本科3～5年生の16名（高松7名，詫間9名）がニュージーランド（NZ）のクライストチャーチポリテクニック工科大学（CPIT）で海外語学研修を行いました．今回の海外語学研修は昨年度に続き2回目の開催となります．
研修は国際コミュニケーション能力の育成を目的に同大学付属の語学学校およびホームステイにおいて英語を集中して勉強するプログラムであり，本校学生は他国の留学生と共にそれぞれのレベルに応じたクラスへ配属されました．授業は１４名程の少人数で，その目的は言語活動を通じて発話を促すことでした。最初，学生たちは授業形式と他国の学生たちの積極性に圧倒されたようですが，徐々に発言するようになり，英語での意思疎通の難しさと通じた喜びを学びました．ホームステイでは，学生たちは文化の違いに戸惑い，英語での意思疎通に苦労しながらも，NZの生活になじんでいきました．また，修了式では，本校の学生が研修生を代表して英語で挨拶を行いました．
来年度以降もこのような研修を引き続き行い，学生の英語学習に対する意欲を強化し，英語運用能力の向上を図ります．
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