11日2日（日）、弓削高専にて「アイデア対決・全国高専ロボットコンテスト2014四国地区大会」が開催されました。27回目となる2014年の競技課題は「出前迅速」。蕎麦の出前をイメージした今年の課題では、お盆に高く積み上げた蕎麦の蒸籠を、出前ロボットが3つの障害物（スラローム・角材・傾斜）を乗り越えて運ぶ競技です。
足場の悪い条件下で、いかに蒸籠を崩すことなく運びきれるか、というかなり難しい課題でしたが、詫間キャンパスBチームは集中して試合に臨み、一つ一つ着実に決勝への駒を進めました。決勝戦では、高知高専Aチームと対戦。勝敗が決したかと思った最後の残り時間数秒で，詫間キャンパスBチームの逆転勝利となり全国大会出場の切符を手にし、詫間キャンパスの全国大会への出場は通算19回目となりました。現在5回目の全国大会優勝に向け「TEAM ARK」一丸となりロボットの改良を行っています。
全国大会は今月、11月23日（日）に東京の国技館で開催されます。引き続き応援をよろしくお願いします。
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